この数値の差を それぞれのエサの色変化を参考にして調節します。
ここでは一例として、やどかり亭のエサのみを使った場合のエサの種類と数量を考えてみます。
変化前の色のRGB値
赤255 緑255 青63 ■ を
変化後
赤254 緑203 青208 ■ にするためには
赤を −1、 緑を −52、 青を +135 になるわけです。
まず、
ルリセンチコガネ(
−1 −1 +2)を
52匹与えてみます。
すると、 赤 −52、 緑 −52、 青 +104 という色数値の変化があり、
RGB値が
赤203(255−52)、
緑203(255−52)、
青167(68+104)
■ となります。
さらに
セスジスズメの幼虫(
±0 ±0 +2)を
20匹与えます。
すると、 赤と緑については ±0 なので変化はありませんが 青は +40 という変化があります。
この時点で
赤203 緑203 青207
■ という値になります。
あとは、赤の数値を上げるために
ツマグロヒョウモンの幼虫(
+2 ±0 ±0)を
26匹与えます。
すると 赤 +52、 緑と青は ±0 という変化があります。
赤255 緑203 青207
■ というRGB値になりました。
上で書いた目標の値が
赤254 緑203 青208 なので、
青の数値が 1違いますが、色としてはそれほど気になる差はないと思います。
あくまで 参 考 例 です。
同じ色を目指すにしても、 やどかり亭のエサでも違う順序、種類でエサを選んだり
パキケフーズのエサをあげたり、様々な方法がありますので。
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