プリントスクリーンを押して、ペイントに貼り付けて、保存して、切り取って、ファイル変換をして・・・ と
かなり手順があって、面倒くさい!と思う人も多いと思います。
それに、プリントスクリーンキーを使って スクリーンショットを撮ると、
1枚ごとに 「ペイントソフトに貼り付け」 → 「保存」 をいう順序を踏まなければいけません。
連続した写真を撮りたいのに・・・ と思うこともあったりしますよね。
このページでは、 ひとつのキーを押しただけで スクリーンショットを pngファイルで保存 する方法を紹介します。
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簡単な設定と操作で、スクリーンショットをpngで保存できるソフトがありますので、それを入手しましょう。
フリーソフト(無料で使えるソフト)です。
スクパチ☆
ダウンロードしたら、解凍しましょう。
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早速、スクパチ☆を使ってみましょう。
スクパチ☆を立ち上げます。 初めて使うときは「設定」ボタンを押してください
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どのキーを使うかを設定しましょう。 「ホットキー」ボタンを押します。 |
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「全画面」 「アクティブ」 どちらのキーを設定するか選びます。
「全画面」とは、パソコンの画面全体
「アクティブ」とは、 その状況で使っているウィンドウ内を指します。
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これは、「全画面」の設定画面です。 「SET」ボタンを押しましょう。
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キーを設定する状態になります。 自分の好きなキーを押します。
ここで設定したキーが、 「スクリーンショットをpngで保存」のキーになります。
私は 「全画面」を F10、 「アクティブ」を F11に設定しています^^ |
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好きなキーを一度押すと、 また ひとつ手前の手順の画面に戻ります。 「OK」ボタンを押しましょう
「戻る」ボタンを押して、 「全画面」「アクティブ」を選択する画面へ戻り、 同じような手順で、「アクティブ」の方も設定します。
「全画面」と「アクティブ」で設定するキーは
それぞれ違うキーにします。
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「全画面」「アクティブ」両方のキーを設定し終えたら、 「戻る」ボタンを2回ほど押して、 この画面へ戻ります。
そして、次は 「画質系」ボタンを押します。
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保存の形式を設定する画面です。 「PNG」にチェックを入れて 「次へ」
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保存先を設定する画面です。 必ず「参照」ボタンを押して指定しましょう。 保存先を指定すると、 「完了」ボタンが出るのでクリック。
マイドキュメントやデスクトップに フォルダを作っておくと便利ですよ。 |
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キー割り当てと保存先の設定が終わると 最初の画面に戻ります。
あとは 「常駐」ボタンをクリック!
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すると、タスクトレイに格納されます (パソコン画面の下・時刻表示などがある場所)
これで準備完了!
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早速、スクリーンショットを撮ってみましょう。
手順の中で設定したホットキーを一度だけ押します。
そして、設定した保存先を見ると・・・ pngで保存された写真がありましたか?

こんなふうに、キーを押したときの時刻がファイル名になり、保存されます。
(A)が付いているのは、「アクティブ」のキーを押して保存されたものです。
普通にプリントスクリーンのキーを押して、ペイントソフトに貼り付けて保存して・・・という過程を踏まずに、
設定したキーを押すだけでサクサクと画面画像を保存できてしまうので、とっても便利です。
この保存したスクリーンショットを ペイントソフトで開き(右クリックメニューから「プログラムで開く」→「Paint」)
好きな範囲を切り取って 「名前をつけて保存」すると、「.PNG」の形式で扱えます。
(「.PNG」「.png」は同じものです。気になるなら、自分で小文字に直すこともできます。)
この方法なら、連続写真も簡単に撮影できますし、いろんな写真を気軽にいっぱい撮りたい!という人にはオススメです^^
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「スクパチ☆」で最初にホットキーや画質系を一度設定してしまえば、 次からは 「スクパチ☆」を立ち上げ、「常駐」ボタンを押すだけで撮影準備完了です。
ホットキーの割り当てや、保存先を変えたいという場合は
起動させたあと、「設定」ボタンを押して自分好みの設定に直せます。
「スクパチ☆」を終了させたいときは、タスクトレイにあるカメラのアイコンを右クリックします。
すると、『終了しますか?』とダイアログが出るので、「はい」をクリックしてください。
リヴリーの写真を公開する前には、リヴリーの規約もしっかり読みましょう。 リヴリーの著作権および商標について
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